サバイジャイ 全メニューページ紹介 私がバンコク出張初日に必ず行ってしまうガイヤーンが看板メニューの万能食堂
サバイジャイ 全メニュー紹介 私がバンコク出張初日に必ず行ってしまうガイヤーンが看板メニューの万能食堂
サバイジャイに行きたい・・・
こんにちは。K-DADです。
今日は以前にも紹介した、私がバンコク買い付け出張初日に必ず行ってしまう食堂、
サバイジャイ
についての記事です。
前回、前々回の出張でメニューの全ページを写真に収めておいたのでこの機会にサバイジャイをまた紹介します。
以前の記事はこちら:
朝10:30から22:30まで営業していますが、ランチでもディナーでもフルメニュー頼めます。
メニューを見ているとすぐに行きたくなってしまいました。
サバイジャイへのアクセス・ロケーション
サバイジャイはバンコクの スクンビットエリア、街でいうとエカマイ、トンローというエリアにあるレストランです。
最寄り駅は
BTS(高架鉄道)スクンビット線の
エカマイ駅となります。
スクンビット通りから伸びている片側2車線のエカマイ通りを進み、左側にソイ3という路地が出たら左折してすぐです。
以前は手前のソイ1にありましたが、少し先のソイ3の中に移転しました。
サバイジャイホームページより
以前サバイジャイのニセモノ食堂があったのでホームページでも不思議な日本語で告知しています。
ソイ1のあたりから移転してこの先にある旨の看板が立っているのでわかるはずです。
エカマイ駅からは約1.3kmなのでゆっくり歩くと20分弱かかります。
南国なんで早歩きで行くと汗だくになります。
タクシーなら道が空いていれば、もしくはバイタク(バイクタクシー)なら3分ほどで着けますのでここはエカマイ駅からサクッとタクシーで行ったほうがいいと思います。
「パイ、エカマイ、ソイ サーン(スリー)」
(エカマイ、ソイ3まで行って)
で通じます。
私がサバイジャイに行きたいあまりに最初に覚えたタイ語です(笑)
行き先を伝えたり、メーターを動かす動かさないなど料金に不安があるならGrabというタイの配車アプリでクルマを呼べばノンストレス、無問題です。
Grabの使い方はこちら:
もしくは隣の駅、トンロー駅からも行けます。
タクシーでもいいですが、トンローバスという、トンロー通りだけを往復して運行しているバスに乗ると近くまで行けます。
好きな場所で降りれるので、グランドセンターポイントホテルのあたりで降りてドンキモールの方へ歩いていけばゆっくり歩いて10分ほどです。
サバイジャイで食事をしたあとはドンキモール、トンロー通りの方へ歩いていけばオシャレなカフェやバーがいっぱいあるので食後の一杯のハシゴも楽しめます。
サバイジャイの全メニューページ紹介
以前サバイジャイは地球の歩き方にはサバイジャイ・ガイヤーンと紹介されていました。それほどガイヤーン(鶏の炭火焼)が美味しい看板メニューなのですが、どの料理もハズレ無しの美味しさです。
その中でもイサーン料理(タイ東北部の郷土料理)とシーフードが特にオススメです。
表紙にも看板メニューのガイヤーンが
1ページ目はお店が移転したことの告知とオススメメニューの紹介。
トップオブトップにガイヤーン載ってますね。
コームーヤーン(豚のど肉の炙り焼き)もビールが進むイサーン料理の定番です。
ステーキなど洋風メニューもあるのでタイ料理が食べられない人も連れてけます。
メニュー数は膨大ですが、基本写真を見て美味しそうなものを指差し注文でOKです。
だいたい写真の後ろのページにメニュー説明と価格が表示されています。
(以降1バーツは約3.6円で計算)
看板メニューのガイヤーンはラージ(一羽)200バーツ(約700円)、ハーフ100バーツ(360円)
黒豚ステーキは140バーツ(約500円)
ビーフステーキはソースによって140-180バーツ(約500-650円)
その次はヤム(サラダ)系メニューの写真
ラープやナムトック、(どちらもハーブミントのさわやかだけど辛いサラダ)
130-140バーツ(約450-500円)
タイ料理はだいたい素材名に料理名をつければ注文できます。
素材は最低限これだけ覚えておけば大丈夫。
- ヌア(牛肉)
- ムー(豚肉)
- ガイ(鶏肉)
- プー(カニ)
- クン(エビ)
- タレー(シーフード)
例えばヤーン(焼く)という言葉に素材名をつければ
- ガイ・ヤーン(鶏焼き)、サバイジャイの看板メニュー
- ムー・ヤーン(豚焼き)
- ヌア・ヤーン(牛ステーキ)
となるわけです。
ラープも後ろに素材名をつければその素材のハーブサラダが出てきます。
一番ベーシックなソムタム、ソムタムタイは60バーツ。
ソムタムとはイサーン料理の象徴、青パパイヤのスパイシーサラダです。
甘辛酸っぱいタレがご飯もビールもおかずも進む大好きなタイ料理です。
タイ人にとってもおふくろの味らしいです。
フルーツソムタム、80バーツもあります。
ご飯はもち米、白米とも20バーツ(約70円)です。
ここからシーフードメニュー。
わざわざシーフードレストランに行かなくてもサバイジャイのシーフードはとても美味しい上に料金もお手頃です。
魚丸ごと一匹系。どれもだいたい400バーツ(約1500円)以内です。
魚は主にシーバス(スズキ)などの白身魚を使います。
で調理法は焼くか蒸すか揚げるか
焼き魚はシンプルに塩味ですがこっそり醤油を持っていくといいかも。
蒸すのは香草ライム味か醤油風味。
揚げた時はチリソースで味付けされていることが多いです。
グループの時は丸の魚一匹頼むと卓がにぎわいますよ。
雷魚(スネークヘッドフィッシュ)もよく使われます。
スープ、カレー系の汁物メニュー。
汁物系は一人だと量が多いので頼めません。
イカの和え系メニュー。
イカはタイ料理のソースに合うし、魚やエビよりお安めなのでよく食べます。
カレー系の続き
炒めものメニュー、味付けはオイスターソースなので中華料理に近く、タイ料理が苦手でも食べられるものが多いです。
ご飯系メニュー。ガパオライスは70バーツ(約250円)です。
こちらも炒めものメニュー。
ビールのお供の定番、空芯菜炒めは80バーツ(約300円)です。
見た目も派手なシーフードメニュー。
- クンパオ(エビの炭火焼き) 大700バーツ、小350バーツ(5-6尾)
- クンオプウンセン(エビと春雨の炒め) 350バーツ
- クンチェーナンプラー(生エビ刺身のナンプラー漬け) 160バーツ
- プーパッポンカリー(カニのカレー炒め) 320バーツ
- ムール貝の蒸し物 120バーツ
どれもタイシーフードの定番料理です。
春雨や餃子などの揚げ物メニュー。
サテーなどのちょっとしたおつまみメニュー。
デザートのオススメはカオニャオマムアン(マンゴーともち米 ココナッツミルクがけ)。スモール(マンゴー半個75バーツ)、ラージ(マンゴー丸ごと1個150バーツ)
ドリンクメニュー 花瓶みたいな瓶でやってくるスムージーがインスタ映えしますし量的にもおすすめ。(45-69バーツ)私が好きなのはライムスムージーです。
ドリンクメニュー価格一覧
その他のデザートメニュー。 日本でいうみつ豆やあんみつのようなデザートが並びます。
右にはドリンク持ち込みのルールが。
- ビール、ワインは1ボトル200バーツ
- その他のアルコール、ソフトドリンクは1ボトル、1缶100バーツ
となります。
ビールとソフトドリンクは店で頼めるので、持ち込むならワインとかジン、ウォッカ、ウイスキー、焼酎のボトルですかね。
近くのドンキモールかBIG Cなどのスーパーで買っていくといいですね。
サバイジャイの料理たち
サバイジャイは何を頼んでもハズレ無し、値段もメニューを見ていただいてわかるように大変リーズナブルです。
一人で行ってまず最初に頼んでしまうのは
看板メニューのガイヤーンハーフ(100バーツ)とソムタムタイ(パパイヤサラダ)60バーツ、そしてビアシン(シンハービール)130バーツ。
出張初日にソムタムを食べると一気にタイモードに入ります。
お腹の減り具合によって空芯菜炒め80バーツやクンパオ(海老の丸焼き)350バーツ。
空芯菜はたっぷり入ったニンニクの味が効いていてビールが進む進む。
ガイヤーンは二人までならハーフ(100バーツ)でいいと思います。
他のものが食べれなくなってしまいますので。
3人以上なら迷わず一羽分のラージ(200バーツ)で。
ご飯は白米ももち米もありますが、ここで気分は籠に入ったもち米(カオニャオ)20バーツです。
空芯菜やソムタムの汁をカオニャオにかけて食べるとちょうどよい固さになります。
家族や友人を連れて行ったら見た目もにぎやかなシーフードを頼みます。
普段一人ではたどり着けないメニューを頼めるのでやっぱり大勢で行くのもいいですね。
プーパッポンカリーとかシーバス(スズキ)をライムと香草の酸っぱ辛い味付けで丸ごと蒸したものとか。
焼き魚はこっそり醤油を持っていくと最高に美味しいです。
タイ料理が苦手な人や子供にはカオパット(チャーハン)やステーキなどの洋食メニューもあります。
カオパットもお米パラパラで平均以上の美味しさです。
お酒が基本ビールとウイスキーしかないのが残念なところ。
私はハイボールでもウイスキーダメなので・・・。
1本200バーツの持ち込み料で持ち込みできますが、持ち込みしたことはないです。
スムージーは花瓶みたいなでっかい瓶に盛られてやってきます。
価格帯は家族など4人くらいで宅いっぱいに料理を並べて腹いっぱい食べても1200バーツ程度(約4000円)。
一人なら贅沢して600-700バーツ(2000円ちょっと)です。やはり大人数で行くほど割安感が出てきます。
一人だとあまり多くのメニューは頼めないのでなかなか新規メニューの開拓が進まないです。
サバイジャイの店内
サバイジャイは入り口からすぐのオープンエアの席と、エアコンが効いた奥の席があります。
奥のエアコン席は日本人のグループが多いです。
手前のオープンエアの席は欧米人が多いです。
私も暑季以外で一人の時はオープンエアの席に座ることが多いです。
トイレもとてもキレイです。
街歩きに戻る前にここで用を足して退店しましょう。
最後に
一時、ニセモノがあったほど人気の食堂、サバイジャイでした。
(今もあるのか??)
タイでは人気のレストランの近所にニセモノが現れるのはよくあることで、
まさに人気店の証です。
サバイジャイがあるのであえて他のレストランに行かなくてもタイ料理はサバイジャイで済んでしまいますから、他のレストランを開拓しなくなってしまうのが唯一の悩みです。
サバイジャイに行ってからソンブーンもすっかりご無沙汰になってしまいましたし、ランナム通り沿いやサラデーン駅のハイなどのイサーン料理の食堂もすっかり行かなくなりました。
時間がないと近隣駅近のイムちゃん食堂(プロンポン、トンロー)やSUDA(アソーク)に入ってしまいますが、ちょっと時間を取ってでもサバイジャイまで足を延ばした方が満足な食事にありつけます。
イムちゃん食堂の記事はこちら:
アソーク駅チカの食堂SUDAについて書いてる記事はこちら:
それほどシーフードやイサーン料理ならここで全て事足りるし、コスパもよいレストランです。
バンコク旅行の際はぜひ行ってみてください。
今回の記事は役に立ちましたでしょうか。
お読みいただいてありがとうございました。
K-DAD