チャトチャックウィークエンドマーケットの歩き方 その2 ネタ出し多数! ~ K-DAD タイで買い付け、ネット販売で約10年生計を立てている ひとり会社社長のお役立ち情報
チャトチャックウィークエンドマーケットの歩き方 その2
こんにちは。K-DADです。
今回はチャトチャックウィークエンドマーケットの歩き方のその2です。
今回はたくさんの画像とともに説明していきたいと思います。
その1はこちら
K-DADは年齢なんですかね。画像世代なんですよ(笑)
チャトチャックウィークエンドマーケットの雰囲気が伝わるにはやっぱり動画が一番です。いまはチャトチャックウィークエンドマーケットに関する動画も多くの方が公開されています。今回は関連する動画もどんどん紹介していますのでマーケットの雰囲気を知るには紹介する動画も見てみて下さい。
K-DADが実際にチャトチャックウィークエンドマーケット内を回っている順番に紹介していきますね。
セクション6
K-DADは近くに取り引きしている店が多いことからいつもGATE2の付近からチャトチャックウィークエンドマーケットに入っていきます。BTS(高架鉄道)のモーチット駅からチャトチャック公園を抜けてセクション6の古着エリアのソイからマーケットに入ります。
チャトチャック公園を抜けるとマーケットの外周道路に出ます。そのあたりが古着エリアのセクション6なのでそこのソイからマーケットに入っていきます。
セクション6の古着エリアには主に古着のジーンズ屋が多く入っています。
玉石混交ですが古着のリーバイスはたいてい150バーツ程度です。
リーバイスをカットしたショーツは90-150バーツくらいですね。
余談ですが、聞いてみるとこれらの古着はさらに仕入れ先があるそうで、タイとカンボジアの国境のロンクルア市場というところで仕入れているらしいです。実はK-DADも昔、タイのローカル鉄道に乗って日帰りで行ったことがあります。その時はダッフルバッグに目いっぱいの革ジャンを仕入れて帰ってきました。
関連商品としてジーンズをリメイクして作ったバッグなんかも売られています。
こちらです。
K-DADはここでよく古着のラルフローレンのオックスフォードボタンダウンシャツを自分用に買っていきます。
古着らしくない状態のいいものが300バーツなので、K-DADはこのエリアでラルフのBDを色違いで揃えてジャケットの下などに着て愛用しています。
セクション8
セクション6を抜けるとマーケットの内周道路に出ます。
目の前はセクション8です。ここにはチャトチャックウィークエンドマーケットを代表する名物店があります。
仕入れ店ではありません。パエリアのお店です。
こちら名物のパエリアおじさん。店はVIVA8という名前です。
DJがかけるクラブミュージックといつも人だかりがあるのですぐわかると思います。
さらにこのパエリアおじさんが調理のパフォーマンスをしている時はすごい人だかりになります。
こちらのVIVA8、チャトチャックウィークエンドマーケットでは珍しいカクテルが飲めるおしゃれな店。名物のパエリアは1杯150バーツです。
腰を下ろして休憩したい時はぜひどうぞ。
セクション8にはおしゃれなインテリア雑貨やアジアン雑貨の店が多くあります。
K-DADが長年取り引きしているお店も複数ありますが、おみやげにも適したおしゃれ雑貨もありますのでじっくり見てみるといいと思います。
K-DADはセクション8からだいたい内周道路を時計回りに歩いて行きます。
セクション2-4
GATE3を過ぎて左側にあるセクション4,3,2はデザイナーエリアです。
このエリアはバンコクのデザイナーが個人で出しているファッションや雑貨のセンスのいい店が多くあります。
また余談ですが、バンコクには個人でデザインができる人が小さなビジネスを興している事例が多く、今の時代InstagramなどのSNSで人気が出てちょっとしたブランドにブレイクしていく成功物語がどんどん生まれています。
そんな新進気鋭のデザイナーと仲良くなれば、自分だけのためにオリジナル商品のデザインをしてくれるビジネスパートナーに出会えることも。
K-DADもここチャトチャックウィークエンドマーケットで商品のデザインを格安で請け負ってくれるデザイナーに出会いました。
だからタイ人店主とはLINEを交換しておくといいことがありますね。
このブランドもそのひとつ、
元AKB48の小嶋陽菜さんが着て一時人気になったチュアンピサマイもこのエリアにあります。
サイアムエリアの超高級デパート、ゲイソンプラザにあるアロマグッズの店もありました。K-DADはここのレモングラスの虫除けをキャンプの時に使っています。
(スメル レモングラス)Smell Lemongrass 蚊よけ線香 レモングラスの香り 13本入 線香立て & オリジナル木製お香皿付
- 出版社/メーカー: SmellLemongrass
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
アマゾンでも売ってましたね。現地で買う方と日本で売っているタイ雑貨はたいてい1/3から1/5の価格で購入できます。
セクション26
デザイナーエリアを抜けると、MRT(地下鉄)のカンペーンペット駅です。
ここにはコインロッカーがありますので買い付け品が多くなったら預けてしまいましょう。
マーケット内にはこんなバッグ屋が多数あるので予想外に買い付けたら日本に持って帰る用にかばんを増やします。
マーケットを歩いてると暑いし、喉が乾きますね。
水分は頻繁に摂りましょうね。
セクション26はレザー製品を扱う店が多くあります。
こちらはワニ革アイテム専門店。財布などのワニ革アイテムは単価も高いし、1点で大きい利益が期待できます。
ただしワニ革製品は輸入の規制があります。CITESという証明書が必要になりますのでCITESを発行してくれる店か確認してから買い付けして下さい。
不安な方は輸入代行業者にアテンド、通訳をお願いしたほうがいいでしょう。
このセクション26の店はCITESを発行してくれますね。
この一枚革も購入可能です。1枚8000バーツが数倍になります。日本の革加工業者向けに売れます。
セクション25
セクション26の角を曲がると右には食器や昔ながらのタイ雑貨エリア(セクション25)、左には食堂街があります。手早く食事を済ませたい方はこちらの食堂でカオマンガイやガパオライスがオススメです。
この食堂街の先にはチャトチャックウィークエンドマーケット唯一、エアコンが完備されたレストランがあります。料金は高めですが暑くてどうしようもない時はこちらで休憩しましょう。
今回はガパオライスとライムジュースを注文。
チャトチャックプラザ(ドリームセクション)
このエアコンレストランの奥にはチャトチャックプラザという新設されたエリアがあります。ここが駅から遠いエリアにあるので訪れる人が少ないですが実は穴場でオススメのエリアです。
セクション2-4と同じくタイの若手デザイナーが手掛けた多くの雑貨店があります。
セクション2-4がファッション関係の店が多いのに比べてこちらのチャトチャックプラザは雑貨やインテリア系の店が多いのが特徴です。
きれいなガラスアクセサリーのブランド「タイベトロ」もこのチャトチャックプラザにあります。
セクション19、20
マーケットの内周道路に戻ってきて右側(セクション25,22,20,29,17)を見るとおみやげに適した昔ながらのタイ雑貨屋が多数あります。
セラドン焼きの食器は人気がありますが、口に触れる可能性のある製品は販売するには食品衛生法の基準に基づいた輸入検査が必要ですね。
輸入初心者が手を出す商品ではないと思います。個人のおみやげ程度にしておくことをオススメします。
チャームや飾りが多数選べてカスタマイズしてくれるかごバッグのお店、マダムカピです。
現地駐在員の奥様方(駐妻さん)に人気のショップです。
だいたいK-DADはこのあたりで疲れてしまいマーケットを後にすることが多いです。
歳ですね。
午後からは陽も高くなり熱気がこもってくるし、人出が多くなり歩くのも自由にいかなくなります。こうなるとまた見たいなら夕方に出直す方が賢いです。
でも内周道路の中のソイにもファッション関係をはじめ、魅力的な店がたくさんあるのでまた次の出張時に写真を撮影してきますので、そのときはまたその3を書いて紹介しますね。
アマゾンでバカ売れのサルエルパンツのショップもたくさんあります。
今回は稼ぎのネタを結構出したつもりです。参考になれば幸いです。
K-DAD