エア出張 空想で考えた次回タイ買い付けプラン(一人バージョン) 新型コロナでタイに買い付け行けないので慰め企画
エア出張 空想で考えた次回タイ買い付けプラン 新型コロナでタイに買い付け行けないので慰め企画
空想企画
こんにちは。K-DADです。
GWが明けてから忙しく記事の更新が久しぶりになりました。
コロナ禍でもなのかコロナ禍だからなのか、ネット物販は好調ですね。
今日は私の空想にお付き合いください。
2月の頭に行って以来、新型コロナウイルスの影響でタイ買いつけに行けなくなりました。
自らタイに行かなくても日本からLINEで注文を出せばタイ買い付けは国内、ネットだけで完結してしまいます。
でも新規取り引き先を開拓したり、OEMで自社オリジナル商品を作ろうと思ったらやっぱり現地に行くのが一番です。
また、タイには食・遊び・観光など仕事以外の楽しみも一杯あります。
だから15年くらいもタイ仕入れが楽しく続けられています。
次は夏くらいには行けたらなんて思っていましたが、それどころか今年はもう海外には行けないかもしれません。
そう思うとますます行きたくなるもので今は日本でニヤニヤしながら次の買い付け旅行のプランを立てています。
私のタイ出張の楽しみの7割は「食」なんですけどね。
こんな時は楽しいことを考えましょうか!
次回タイ買いつけプラン(2020年○月)
2020年中に行けるかどうかわかりませんが・・・
だいたいいつもと同じで7日間でプランしました。
- 1日目(水):移動日(タイ渡航)
- 2日目(木):古着倉庫視察・買い付け
- 3日目(金):ショッピングモール、ナイトマーケット巡り
- 4日目(土):チャトチャックウィークエンドマーケット(古着セクション)
- 5日目(日):チャトチャックウィークエンドマーケット(新規店買い付け)
- 6日目(月):自由日(食べ歩き、私的な買い物)
- 7日目(火):移動日(帰国)
ホテルはネタ探しのため気になってて、まだ泊まったことのないホテルをほぼ2泊くらいごとに変えたいと思ってます。
宿泊予定ホテル:
- 1日目(水):グランドセンターポイント スクンビット55 (トンロー)
- 2日目(木):グランドセンターポイント スクンビット55 (トンロー)
- 3日目(金):アーノマ グランド バンコク(チットロム)
- 4日目(土):センタラ グランド アット セントラル プラザ ラープラオ バンコク(チャトチャック近く)
- 5日目(日):アヴァニ・スクンビット・バンコク・ホテル (オンヌット)
- 6日目(月):アヴァニ・スクンビット・バンコク・ホテル (オンヌット)
どれも4つ星から5つ星ホテルながら1泊1万円前後で泊まれるホテルです。
食事や遊びどころが多いスクンビットエリアを中心にしながらチャトチャックウィークエンドマーケットに行く日は近くのホテルに移動するプランです。
バンコクでは5つ星ホテルでも1泊1万円台前半で宿泊できます。
ですのでできれば少しくらい奮発して快適なホテルに泊まることをオススメします。
ディナーの予定はこちら:
- 1日目(水):サバイジャイ (タイ料理・エカマイ駅)
- 2日目(木):55ポーチャナー (中華タイ料理・トンロー駅)
- 3日目(金):Kouen Sushi Bar (寿司食べ放題・サイアム駅サイアムスクエアワン)
- 4日目(土):タリンプリン (タイ料理・ホテル直結セントラルプラザ ラップラオ内)
- 5日目(日):ラープ・ラップ・ラップ (レバ刺し、しゃぶしゃぶ・プラカノン駅)
- 6日目(月):BEST BEEF (日式焼肉・オンヌット駅)
下調べしてると行きたい店が次から次へと出てきますがまだ行ったことのない店を中心にプランしました。そうしないと毎回美味しかった店のリピートで終わってしまうんですよ。
ランチはその日の予定で近くにある評判の食堂や屋台に行くことにしています。
では初日から妄想していきます。
1日目(水曜日):タイ渡航
初日は移動です。
タイ出張の移動はほぼほぼマイルの特典航空券で行くのですが、
今年はまだ2月の1回しかタイに行っていないのでマイルが随分貯まっています。
そこでJALのビジネスクラスをマイル特典でとって行こうかと。
せっかくのビジネスクラスなので昼便に乗って満喫したいですね。
貧乏性なので機内で食事出るのにラウンジでもJALカレー食べてしまいます。
羽田発の昼便は最もマイルが必要でマイル向けの空席も少ないので羽田-セントレア-バンコクの経由便で行くことも多くなりました。このルートだと昼便にもかかわらず2万マイルそこそこでバンコク往復できます。
便によって必要マイル数が3倍くらい違うのでなるべくマイルのかからない便を選んで行きます。
昼便ですと16時にはスワンナプーム空港に着きます。
空港で現地SIMカード購入やWiFiのレンタル、両替を済ませて都心に向かうと
ホテルには18時くらいのチェックインになります。
ホテルもこのブログのネタのため最近はなるべく違うホテルをはしごしていますが初日の宿はこちらに
グランドセンターポイント スクンビット55
www.grandecentrepointsukhumvit55.com
バンコク随一のおしゃれタウン、トンローにある高級サービスアパートメントです。
地下に温泉大浴場があるということで気になっていました。
部屋に荷物を置いたらいつも初日の夜メシにかならず行くのが、トンロー駅の隣、エカマイ駅が最寄りの
サバイジャイ
という食堂です。
グランドセンターポイント スクンビット55からも徒歩7-8分ほどで行けます。
だいたい何を食べてもハズレ無しですが、一番オススメが看板メニューの
ガイヤーン(鶏の炭火焼き)
タイのチリソースを付けて丸かじりする豪快なメニューです。
毎回初日にここサバイジャイでタイ料理を食べまくって一気にタイ気分になっていきます。
エビやカニなどのシーフードもハズレ無しです。
画像は空芯菜炒め、ソムタム(パパイヤサラダ)、カオパット(焼き飯)、プーパッポンカリー(カニのカレー炒め)。
何を食べても美味しいです。
まあ、初日なので帰りに飲み物など買い出しして1日目ははこれでおしまい。
グランドセンターポイント スクンビット55の近くにはバンコクっ子に人気のドンキモールもあり、買い出しにも困りません。
翌日からの買い付けに備えていきます。
2日目(木曜日):古着倉庫視察&買い付け
2日目から買い付けをしていくわけですが、
今回は前回行きそこなった古着倉庫に行きたいです。
G Rags 72
ちょっと不便な場所になりますが、いまはGrabという配車アプリがあるのでホテルからドアtoドアで連れて行ってもらえます。
私はスポーツ用品やアウトドア用品を主に扱っていますが、それらの商品とスポーツブランドやアウトドアブランドの古着がお客様の層が同じなので相性がいいと思っています。
タイで仕入れ続けている既存の商材を続けてもいいのですが、タイ仕入れに参入する人もどんどん増えています。
この先も楽しいタイ買い付け旅行を続けるためには新規の商材も扱いたいなと思っていて、今はそれが古着かなと思っています。
もともとアメカジかぶれだったこともあるので。
タイは古着の集積地でチャトチャックウィークエンドマーケットにも古着を扱う店はたくさんありますが、それらの店も仕入れている古着の倉庫がバンコク郊外に数軒あるので行く予定です。
この日の食事ですがランチはアテンドさんをタイ料理の食堂に付き合ってもらい、
ディナーはここに行ってみようかと。
55ポーチャナー
トンローの中華系タイ料理食堂ですが、いつもこの先の七星ラーメンやマリオットホテルのルーフトップバー、オクターブに行く時に通り過ぎてる割に一回も行ったことがなかった店です。
看板メニューは牡蠣オムレツのオースワン。他にもタイ料理ながらオイスターソースメインの味付けのメニューが多く日本人にも合いそう。
Google画像検索より
食事の後はクラフトビールの飲めるルーフトップバーで一杯やってから帰りたいです。
南国タイではベルギーのフルーツビールも美味しいです。
BREWSKI(ブリュースキー)
BTSアソーク駅とプロンポン駅の間にあるラディソンブルー プラザ ホテルの30階にあるビアバーです。
宿泊はグランドセンターポイント スクンビット55でもう一泊します。
3日目(金曜日):ショッピングモール、ナイトマーケット巡り
3日目は半分自由日として日中は都心のショッピングモールや雑貨屋を巡ります。
小売店を回ることで今のバンコクで流行っている雑貨、新しいお店を開拓して気づきを得ます。
途中、ブログに載せるための写真もしっかり撮り貯めます。
ホテルはショッピングモールが多く立ち並ぶサイアム・チットロムエリアで比較的お安く泊まれるこちらのホテル
アーノマ グランド バンコク
このエリアでは貴重な7000円くらいで泊まれるホテルです。
右隣が巨大スーパーBIG C、新しいショッピングモールThe Market
向かいがZENセントラルと買い物にも食事にも不自由しない環境です。
ディナーはサイアムスクエアワンの中にある
Kouen Sushi Bar
でいただこうかと。
タイ料理が続き、そろそろ飽きる頃だと思います。
今までの経験で2日タイ料理を食べるとタイ料理熱が冷め、和食が食べたくなってきます。
タイはなんちゃってな和食や寿司店も多いですがここはメニューや写真を拝見すると割とまともそうかな。
このあたりはちょっと小腹を満たすのにも人気の食堂やデザート屋が多いのでランチは一店舗少量で何店かはしごしたいです。
4日目(土曜日):チャトチャックウィークエンドマーケット古着エリア
週末、土曜日になるとチャトチャックウィークエンドマーケットが開かれます。
バンコクに買い付けに行くならマストの買い付けスポットです。
私も旅程は必ず土日を絡めて毎回訪れるマーケットです。
今は営業自粛中ですが再開されたときには入れ替わりがあって新しい店が出店されていそうな気がします。それも楽しみです。
今回の買い付けのメインテーマは古着なだけにまず土曜日はチャトチャックウィークエンドマーケットでも古着の海に溺れたいです。
チャトチャックウィークエンドマーケットではBTSから歩いてきて最初のセクション、5と6がまさに古着エリアです。
土曜日はここを中心に動く予定です。
狙いたいアイテムは
- NIKEやAdidasのジャージ、ナイロンジャケット
- ノースフェイスやパタゴニアのフリース、アウター
- ラルフローレンのシャツ
など私でも比較的目利きのしやすいアイテムです。
ホテルは朝のうちにここへ移っておきます。
センタラ グランド アット セントラル プラザ ラープラオ バンコク
チャトチャックウィークエンドマーケットからひと駅でBTS(高架鉄道)、MRT(地下鉄)の駅に直結、セントラルデパートにも直結している便利なホテルです。
ホームページを見るとルーフトップバーもあるようなので楽しみです。
ホテルホームページより
ランチはチャトチャックウィークエンドマーケット周辺、
ディナーはホテル直結のデパート、セントラルラップラオの中にあるタイ料理店
タリンプリン
でいただきます。
もともとはトンローにあった一軒家レストラン。
今はいろんなショッピングモールにチェーン展開しています。
以前一軒家の方に行ったとき、ものすごいクセの強いグリーンカレーを頼んでしまい食べれなかったので次は違うメニューでリベンジしたいです。
どれかのスパイスが全く口に合わなかったんですよ。
5日目(日曜日):チャトチャックウィークエンドマーケット新規開拓
日曜日も通常はチャトチャックウィークエンドマーケットに行きます。
この日は既存の取り引き先の店に顔を出して雑談したり新商品がないか聞き取りしたり、バンコクでいまよく売られている商材や目新しい商品を確かめるためにひたすらマーケット内を歩き回ります。
今まで熱帯の屋外マーケットを歩くのは修行でしたが、チャトチャックウィークエンドマーケットの裏側にショッピングモール(mixtチャトチャック)ができましたので休み休み長時間マーケットにいることができるようになりました。
そしてウイークエンドマーケットも終わるので、ホテルはスクンビットエリアに戻ってきておきます。
アヴァニ・スクンビット・バンコク・ホテル
アヴァニブランドはタイの高級ホテルチェーン。
BTSスクンビット線のオンヌット駅直結の新しくできたホテルです。
そして夕食はこのエリアで以前から行きたい行きたいと思いながらまだ一回も行けてないこちらへ。
近くに泊まった時に絶対行きたいと思っていました。
BTSオンヌット駅の隣のプラカノン駅の外れにあります。
ラープ・ラップ・ラップ
xn----ieu8ap1dyfzkv469awe1a.com
こちら何と日本ではいま食べることのできないレバ刺しで有名な食堂です。
Google画像検索より
旅程の前半で行きたいのですが、木曜日は定休日らしいので日曜日に行きます。
タイの焼肉屋では普通にレバ刺しを頼める店が多いですが、こちらの食堂はレバ刺しひと皿がなんと70バーツ!
そこはレバ刺しだけでなくユッケや牛タタキ、裏メニューで黒豚しゃぶしゃぶも頼めるそう。日本人の心をくすぐる店じゃないですか。
バンコクで現地在住の人と飲む機会がありましてその人に教わりました。
屋台風の食堂なのにレバ刺しが美味しくて日本人が集う食堂があると。
それ以来ぜひ行ってみたいと思っていながら、場所がちょっと辺鄙でなかなか機会がなかったので次回はぜひ行ったろうと。
K-DAD、お腹が弱めなのでちょっと心配ですが新鮮な肉を使っているためか、先の在住の人はお腹を壊した人は聞いたことがないと言っていました。
実はこの店に行くのが次回出張の一番の楽しみだったりします。
6日目(月曜日):自由行動日
いつも買い付け出張の最終日は予備日というか自由行動日です。
食べたかったレストランに行ったり、おみやげを買ったり、見たかった景色を見に行きます。
スクンビットエリアにいるのでアソークやプロンポンの雑貨屋で嫁さんや子どもにおみやげを買ったり、のんびりマッサージを受けたりします。
3軒とも嫁さんが大好きな雑貨屋です。
一回入ると1店1時間はかかりますので家族で行くと雑貨屋巡りは1日がかりです。
夕食はホテルから徒歩10分以内のここへ
BEST BEEF(ベストビーフ)
地元民向けの焼き肉食べ放題のホールです。
タイ地元民向けのため、牛豚肉、野菜、シーフード他、惣菜やデザートまで食べ放題で239バーツ(約900円)
ビールの飲み放題がついても399バーツ(約1500円)の激安価格です。
Google画像画像より
その激安価格の割に牛タンが美味しいらしいと聞きつけたのでぜひ行ってみたいです。
翌朝は早いのですがバンコク最後の夜ですので近隣で軽く一杯。
Cielo Sky Bar(シエロ スカイバー)
一度飲みに行ってまた行きたかったバーです。
こちらもホテルのあるオンヌット駅の隣のプラカノン駅にあります。
ルーフトップバーに行ってバンコクの夜景を見ながら飲むと
「またこの景色を見るために仕事頑張るぞ」
とモチベーションを上げてくれるのでルーフトップバーは好きなスポットです。
私にとってカンフル剤みたいなものかな。
旅行最終日に行くとモチベーションアップに最も効果が高いです。
食事は一人を想定していますが、バンコクに行くと取引先のタイ人とか、同業者でたまたまタイに同時期に来ている人とか、タイ在住の日本人の方とか何だかんだご一緒する機会ができるものです。
ひとり飯ばかりも寂しいものですし、かと言って何日かは一人になりたいですし、約束を決めずに流れでそのときご一緒できる人とご飯を食べるのが楽しいものです。
バンコク最終日の宿泊はスワンナプーム空港から近めのホテルに泊まっておきたいですが、スクンビット東部のオンヌット駅近なら都心の中でもスワンナプーム空港に近いエリアなので早朝タクシーなら30分せずに空港まで行けると思います。
7日目(火曜日):帰国日
帰国便もできればマイルでJALのビジネスクラス昼便を取りたいところ。
買い付けたサンプル品のハンドキャリーやおみやげで荷物も増えていると思われますので32kg3個まで荷物を預けられるビジネスクラスはマストです。
スーツケース以外に買い付け品2箱持ち帰れるということですから。
(エコノミークラスは23kg2個まで)
バンコク スワンナプーム空港には海外に6箇所しかないJALのサクララウンジがあるのでJALカレーをいただけます。
日本人のおじさん団体だらけで全く落ち着きませんが。
いつもカレーだけ食べたらプライオリティパスで入れる空いてるラウンジに移ってしまいます。
こちらトルコ航空のエアラインラウンジはプライオリティパスで入れてガラ空きでとても落ち着けるラウンジでした。
スワンナプーム空港のラウンジについておまとめされてる方がいらっしゃいました。
羽田空港に着きましたら買い付けした荷物やスーツケースは空港から自宅に送ってしまいます。
アメックスのゴールドカードを持っていればスーツケース一個無料、JALのゴールドカードを持っていれば一個500円で自宅に送ってもらえます。
(JALカードは海外旅行中にJALカードを使用した明細の提示が必要)
私はどちらのクレジットカードも持っているので28インチの大型スーツケースと買い付け品が詰まった140サイズの段ボール箱をわずか500円で自宅まで送ってもらえます。
空港からはほぼ手ぶらで、確実に座れるリムジンバスで帰宅します。
最後に
このプランは一人で行ったとしてのプランで、もしタイや国際移動が安心できる状況で家族も連れていけるようになったら、前半はパタヤのリゾート、後半はバンコクに泊まりたいなーなんて考えております。
今回の記事は次回の買い付けプランを自分のメモとして記録に残しておこう的な意味合いもありました。
読者の方には私の空想に付き合っていただきありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
K-DAD