タイで買い付け、ネット販売で約10年生計を立てている ひとり会社社長のお役立ち情報

ネット販売だけでほぼ10年家族を養ってきた小さい会社の社長が日々のことを書いております


2020年タイ バンコク出張 第一弾決定 旅程とマイル情報、出張目的も

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2020年タイ出張第一回決定

 

こんにちは。K-DADです。

 

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マイルを使った特典航空券の予約がなかなかできなくて、決まらなかった2020年1回目のタイ出張が2月上旬、春節明けの2/5-10に決まりました。

 

航空券

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ANA公式サイトより

 

年が明けてから直前に航空券を探すことになったため必要マイルが軒並み高騰してしまっていて必死で探してようやく変則的な日程で決まりました。

春節中はタイ国内も中国人観光客で賑わうのでバンコク市内もなんかざわざわした感じです。ホテルを探すのも大変になるので春節明けに行くことにしました。

 

サラリーマンの方と違って出張といえども結局自分の懐なのでコストには敏感にならざるを得ません。ビジネスクラスなどマイルでしか乗りませんし、マイルでもエコノミークラスなら3回出張行けるなと思ったらためらってしまいます。

 

1/24から中国の春節休みが始まります。

www.k-dadblog.com

 

2020年2月出張5泊6日

  • 行き:タイ航空 成田ースワンナプーム 昼便 (マイル特典航空券)
  • 帰り:エアアジア ドンムアンー香港 (自腹)
  •            ANA 香港ー羽田 (マイル特典航空券)

 

JALマイルは通常最安だと片道12500マイル往復25000マイルでバンコク往復できるのですが、最近は12500マイルだと必ずセントレアや関空の経由便の割り当てになり、羽田直行便は片道で6万マイル以上必要になることも珍しくないです。

 

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JALホームページより

 

さらにバンコク発の復路は全ての便が4万マイル以上必要ということでそれはもったいないと思い今回JALマイルは使いませんでした。

JALは片道で予約できたり提携航空会社も多く、マイルの使い勝手はいいのでメインはJALのマイルを貯めています。

ですが、便の人気度や利便性によって同じ行き先でも必要マイルが大きく変動するのが困ったところです。

航空会社からしたら当然の扱いなのかもしれませんがね。

マイルで乗る客は不便な便で行けよと・・・

 

そこで少しだけ残っていたANAのマイルで予約を試みたのですが、バンコク直行往復にはわずかにマイルが足らず・・・。

そこでスターアライアンス提携便のオープンジョー予約で

  • 成田ーバンコク(タイ航空)
  • 香港ー羽田(ANA)

という便を取りました。

 

ANAマイルは同じ行き先なら便によって必要マイルが変動することはなく、そこはありがたいのです。

ただ不便なところは片道の予約ができないこと。

これがかなり使い勝手を悪くしています。

これは相当不便です。

例えばJALでバンコク往復予約しようというときに先ほどの例のように復路の必要マイルが高いことがよくあります。

そういう場合に行きはJAL、帰りはANAということができればいいのですが、ANAマイルは片道予約ができないのでそれができないのです。

ANAマイルはメインで貯めていないのでなかなか貯まらないから少しのマイルが貯まっても使い道があまりありません。

 

オープンジョー周遊旅程は設定できるのですが1行程だけでは予約できないので、今回は無理やり香港とバンコクでオープンジョーの旅程で予約しました。

*1

オープンジョーとは往復・周回航空券のうち、往路と復路の発着地が片方、または両方別の地点(空港)となる航空券のことを指す。 和訳すると「開いた顎」となり、航路がそのような形になることからつけられた。

 

ですので帰りのバンコクー香港間を埋めるべくエアアジア便を予約しました。

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エアアジア公式サイトより

アジア旅行ではマイルで取ったオープンジョーの旅程のすき間をLCCで埋めることがよくあります。

 

今回、航空券でかかったトータルコストは

27500ANAマイル諸税13900円(燃油サーチャージ6300円を含む)

+

エアアジア14695円

総額28595円+ANA27500マイル

でした。

 

今回はエアアジアで旅程を埋めた分出費がかさんでしまいました。

お得感は全くないのですが、同時期のJAL直行便往復だと12万円くらいしているのでまあしょうがないかと・・・。

でも半端なマイルが残っていたANAマイルをほぼ使い切れたので良しとします。

 

幸い私は飛行機に乗ってることは全く苦ではないので経由便でも全然OKです。

飛行中はノートPC開いてオフラインでできる仕事をしていますし、空港の待ち時間もラウンジにいれば快適に過ごせます。

 

マイルの特典航空券の必要マイルも、エアアジアはじめLCCも直前予約は高くなります。

ある程度先の出張まで旅程を決めてしまった方がいいですね。

 

今から秋くらいの予約をすればJAL羽田・成田直行便でも最低の往復25000マイルで予約でき、エアアジアも成田ードンムアン空港便が片道1万円程度で予約できます。

夏休みなんかも今から旅程を決めてしまえばそれほど高くないマイルで予約できます。

 

今回航空券の予約に手こずったことを教訓に今後の出張は早めに決めてしまいます。

 

ネット物販やってるとマイルが貯まる

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マイルに関してはこのはてなブロガーさんの中にも私よりよっぽど詳しいであろう人たちがいっぱいいるので詳しくは書きませんが、ネット物販をやっていて仕入れや必要経費をクレジットカードで支払うことでマイルがどんどん貯まります。

 

現に私は年5-6回のバンコク出張、そのうち1回は家族を連れて行きますが、ほぼマイルを使った特典航空券で行けています。

マイルを使って予約しても燃油サーチャージ(一部不要の会社もあり)や空港使用税などはかかりますがそれでも普通に航空券を予約するのに比べればタダみたいな金額で旅行できます。

 

例えば私の使っているJALカード100円で1マイル貯まるので

仮に仕入れや必要経費で月に100万円を使ったとすると毎月1万マイルが貯まります。

www.jal.co.jp

必要マイルが少ないときなら2ヶ月半で一人バンコクまで往復できる25000マイルが貯まることになります。マジメにネット物販やってると実際にはこの数倍はマイルが貯まっていきます。

それ以外にも楽天やヤフーで買ったのならそのサイトのポイントも貯まりますね。

 

毎月何百万円も買い物しないよーと思いましたか?

これを利用して、ネット物販の転売ジャンルではクレジットカードやポイントサイトを駆使することで実際の利益額はほぼトントンでも、マイルやポイントを稼ぐことで実際には利益を出している人がたくさんいます。

 

「楽天ポイントせどり」で手法として通っているようですね。

www.google.com

K-DADの知り合いにも利益はほとんど出さなくてもマイルを貯めることが目的で転売を副業でしている人がいます。

貯まったマイルで格安で旅行できて、貯まったポイントで日常の買い物がまかなえてしまえれば非常にお得感ありますよね。マイルもポイントも実質お金ですからね。実質的な副業と言えますね。

 

出張TO DO

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出張のミッションですが、今回は

  • オーダーしていた革製品のチェックとリピート注文
  • 既存の取引先廻り
  • 古着市場視察と買い付け
  • チャトチャックウィークエンドマーケット視察
  • このブログの記事資料収集

と、こんな予定です。 

 

古着ですが、私がタイで買い付けをはじめた頃15年くらい前のことです。

タイとカンボジアの国境にあるアランヤプラテートという街にロンクルアという古着市場があるのですが、そこに行ったのがタイで買い付けをしようと思った、現在につながるタイ仕入れの第一歩でした。

 

その時は行きはタイのローカル国鉄で5時間かけカンボジア国境まで行き、

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古着市場では特大バッグ2個一杯にユーズドの革ジャンを詰め込んで帰ってきました。

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それがK-DADのタイ仕入れの始まりだったのですが、古着に関してはその一回きりで、その後はタイの古着も稼げるということはわかっていながら、他の売れ筋商品を見つけたためにやっていませんでした。

 

その後はタイで古着といえばもっぱら自分で着るためだけにチャトチャックウィークエンドマーケットで細々と買うくらいだったのですが、最近タイの古着販売の情報に触れることが多くなり、またメルカリという個人販売の手段でよーく売れるプラットフォームが出てきたことでまた古着も買い付けてみようかなと思った次第です。

 

楽しいタイでの買い付けビジネスを続けるために常に新しい手法や商材はないかなーと探し続けていて、今回はその情報収集の意味合いも強い出張となりそうです。

 

宿泊ホテル

今回のバンコク出張、ホテルはこんなところを予定しています。

 

最近はこちらのブログでいろいろなホテルの情報をお伝えしたいので、慣れていて快適な定宿を離れ1泊ずついろいろなホテルに泊まるようにしています。

しかも今回は一人出張のため経費節減、予算5000円-8000円くらいでエッジの利いた中級ホテルを攻める予定です。帰国後の宿泊記にご期待ください。

 

最後に

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今年の出張はチェンマイやベトナムのホーチミンシンガポールなどの視察を合わせて行ったり、パタヤに寄ったりと旅行寄りの出張にするつもりだったのですが、一発目は慌ただしい日程になってしまいそうです。それでもバンコクに関してはまた面白い記事を書けるようにいろいろ見てこようと思っているので楽しみにしていてください。

 

最近、うれしいことですがタイ仕入れについてDMで質問をいただくことが増えてきました。タイ仕入れに関心のある方が多いんだなと思っています。

もし私の出張中にバンコク滞在がかぶる方やバンコク在住の方、タイ料理を食べながら情報交換ウェルカムですのでお声がけください。なかなか忙しい旅程ですが、ご都合が合えばご一緒しましょう!

 

K-DAD

*1:オープンジョーとは・・・